プーチン大統領は、国際舞台の現状において様々な国との共通の関心が現れたが、ロシアが自国の原則的な立場を変えることはないと述べた。
プーチン大統領は、次のような考えを表した―
「我々には共通の脅威、たくさんの共通の問題がある。しかし、これは、我々が毎回、全ての国々とそれらの問題、あるいは別の問題について合意しなければならないことを意味しているのではない。もし我々の立場が誰かにとって気に入らないものだったとしても、毎回我々を敵であると発表するのは、最善の方法ではない。もしかしたら、たまには耳を傾けたり、不信の念を持って解釈し直したり、何かで合意したり、または共通の解決策を模索したほうがいいのではないだろうか?」