プーチン大統領は、ロシアにとっては、必要とならばシリアのアサド大統領に避難場所を提供するのは困難ではないものの、こうした問題を検討するのは時期尚早と答えた。
「これを検討するのはまだ早い。我々はスノーデン氏に避難場所を提供したが、これはアサド氏に提供するより困難だった。」
プーチン大統領は、こうした問題を検討するのはシリア国民が自らの見解を表してからの話だと語り、「それが民主主義的な方法で行われれば、アサド大統領にはどこにも逃げる必要がないかもしれない。それに彼が大統領でありつづけるかどうかも重要なことではない」とコメントした。