北朝鮮が4度目の核実験を実施してから4日後、米国の戦略爆撃機B-52がすでに、朝鮮半島上空を飛行したが、現在は、他のバリエーションも検討されている。B-52以外に、ステルス爆撃機B-2、原子力空母、F-22戦闘機、F/A-18ラプター爆撃機など、核弾頭搭載可能な他の兵器が、韓国の防備に加わる可能性がある。
韓国の軍事専門家らは、こうした兵器の配備は、北朝鮮に対し、核兵器製造の将来性の無さを示す事になると同時に、今のところ、北朝鮮の核問題解決において特別の熱意を示していない中国に対し、一定の圧力を加えるものになると見ている。