ロシアにはシリア内政に介入の意図はなし-プーチン大統領

© Sputnik / Aleksey Nikolskyiプーチン大統領
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ロシアにはシリア内政干渉の意図はない。ロシアの課題は唯一、この国の合法政権がテロを克服することを助けることにつきる。プーチン大統領はこうした声明を表した。

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プーチン大統領は25日、北カフカス連邦大学を訪れ、学生らと交流した。そうした中にいたシリア出身の学生はプーチン大統領に対して、ロシア政府がテロ闘争に支援し、ロシアで教育を受ける可能性を開いてくれたことへの謝意を表した。

「いいですか。私たちは国家機構、シリアやこの地域の諸国の前に立ちはだかる問題解決への干渉を行なう気は一切ありません。我々の課題はあなた方の国民を助け、合法政権の、この場合はシリアですが、その指導部がテロと戦い、シリアの地からテロリストを一掃する手助けをすることにつきるのです。」プーチン大統領はこう語った。

プーチン大統領はシリアを含めた外国からの留学生に対し、ロシアで得た知識を自国の復興のために「最良の方法」で用いるよう期待を表した。

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