それによれば、マエル-アンダン及びアザズとアレッポを結ぶルートが遮断された。
義勇軍消息筋は「これにより、トルコからアレッポ北部の戦闘員への弾薬補給及び追加部隊の補給ルートは断ち切られた」と指摘している。
シリア軍のデータによれば、攻撃はアレッポの北方、トルコ国境方面で続けられており、ほぼ3年間包囲状態にあるヌベルやアズ-ザフラの町の郊外で戦闘が行われている。
2日火曜日、この地区の2つの住民居住区が解放された。又テロリストらの巨大な砦があるレチヤンの町は、現在政府軍の砲撃にさらされている。
さらに戦闘員らの集結場所、司令拠点、武器庫及び砲兵陣地に対しては、シリア及びロシア軍機が空爆を加えている。シリア軍によれば、テロリストらは、部隊ごと、攻撃が続いている住民居住地から撤退しつつある。