イラン側は、石油分野の他に、エネルギーや建設資材の製造、またコンサルティングサービスや食料品の供給に関する分野へ投資する用意も表明した。
ムラドフ副首相は、「クリミア共和国にとって大規模な外国投資の誘致は非常に興味深いものとなるだろう」と指摘し、次のように語った-
「これはクリミアで独自の生産活動をつくりだすのを可能とし、クリミア半島の社会・経済発展を促進するだろう。今日、我々の客人たちは、興味深い提案をいくつか行った。これらの提案は、クリミアの関係省庁との会合で協議されるだろう」。
ムラドフ副首相は、イラン企業との実りある協力に期待を表した。