大統領報道官によると、ロシア大統領府は、レオナルド・ディカプリオさんにプーチン役のオファーが出ていることも知らないという。
ペスコフ氏は、正直なところディカプリオ氏が自分で映画について発言したものを見たことも聞いたこともない、と指摘した。
2月2日、メディアはディカプリオ氏が映画「プーチン」で主役を演じることに暫定的に承諾したと伝えたが、製作者側は同日、この情報を否定した。
伝えられたところによると、映画を制作するのは映画会社ナイツブリッジ・エンターテイメント。責任者のヴァレリー・サアリャン氏は、主役には4人の候補者がおり、どの候補者も一流の役者で、撮影をするのはオスカーに2度輝いた監督だと指摘した。なおクランクインは2016年春を予定しているという。