悪気があるわけではないのに、不快感を呼ぶ表情。西側で言われる、いわゆる「レスティング・ビッチ・フェイス(resting bitch face»、直訳で「リラックスした嫌な顔」)」という表現は2013年に広まった。
調査グループは表情解析を行う特殊ソフト「フェイス・リーダー」を用い、この調べた。その結果、なかには普通の表情、つまり単なる真顔が相手に軽蔑しているかのような印象を与える人がいることがわかった。インディぺンデント紙が報じた。
調査グループは表情解析を行う特殊ソフト「フェイス・リーダー」を用い、この調べた。その結果、なかには普通の表情、つまり単なる真顔が相手に軽蔑しているかのような印象を与える人がいることがわかった。インディぺンデント紙が報じた。
「フェイス・リーダー」がこうした不快な表情を読み取った中には、米ミュージシャンのカニエ・ウェスト、米女優のクリステン・スチュワート、英国女王のエリザベス2世の写真が挙げられた。こうした人物の写真にソフトは軽蔑度、3%を読み取っている。
調査で示されたソフトが軽蔑を読み取った表情例には、目を少し細めたとき、また微笑むのではなく、唇の端を多少引き上げたときなどがある。