リア-ノーヴォスチ通信は、ファルス通信の情報を引用し、サレヒ司令官の発言のあらましを、次のように伝えた―
「我々は、自分達の仕事を遂行中であり、今後も、ミサイル・プログラムを強化し発展させてゆくだろう。」
イラン指導部は、これまで何度も「我々のミサイル・プログラムは、あらゆる軍事ドクトリンと同様に、防衛目的に限られたものである」と言明してきた。
1月7日、IAEA(国際原子力機関)の天野事務局長は、核プログラムに関する合意履行にとって必要不可欠な要求をイランが遂行していると伝え、その後EU当局は対イラン制裁の完全解除、米国は部分解除を明らかにした、