外相は、「国民投票に関する法律では、もし結果が『否定的』なものとなった場合、政府は『自分たちの立場を』見直さなければならないと述べられている」と語った。ロイター通信が報じた。
なおクーンデルス外相は、同協定の批准に賛成票を投じる意向だという。
オランダでは、4月6日にウクライナとEUの連合協定の合目的性に関する国民投票が行われる予定。同国民投票は、勧告的性格を有する。国民投票の実施を呼びかけた団体は、必要とされる40万人の署名を集めた。
ウクライナとEUの連合協定は、2014年に調印された。同協定は、EUの全加盟国28国で批准された後、効力を発揮する。