首相は、日本が政治的・経済的にパレスチナを支持していくこと、イスラエルとパレスチナの紛争を多国間協議を通じて解決していく方針を示した。アッバス議長は、日本の支援額が1993年以降通算で17億ドルを超えていることを指摘、経済的な支援に感謝した。
アッバス議長は朝日新聞の取材で、イスラエルとの問題をイラン核問題解決と同様の多国間協議で解決する考えを示した。これまでは英国、ドイツ、中国、ロシア、米国、フランスといった国が交渉に参加していたが、日本もこれに加わって欲しい、との希望が示された。
アッバス議長は朝日新聞の取材で、イスラエルとの問題をイラン核問題解決と同様の多国間協議で解決する考えを示した。これまでは英国、ドイツ、中国、ロシア、米国、フランスといった国が交渉に参加していたが、日本もこれに加わって欲しい、との希望が示された。