車両に搭載されたコンピューターはプラットホームから3センチメートルの距離で車両を停止させることができるが、運転手の命令があれば運転を続けることができる。また運転手の操作によってドアの開閉を行うこともでき、緊急事態には運転手による操縦に切り替えることもできる。さらに運転手がなんらかの理由で操縦席にいなかった場合に遠隔地から列車の運行を止める技術も使用されている。
モスクワ地下鉄、初の自動運転車両導入
2016年2月18日, 21:03 (更新: 2022年4月27日, 22:09)
© Sputnik / Maksim Blinovモスクワ地下鉄の新しい車両
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モスクワ地下鉄に初の自動運転車両が導入された。環状線上を運行するという。モスクワ市の公式サイトで発表された。