一方のiPhoneは市場への登場後初めて販売台数を4.4%落とし、スマートフォン市場における第4四半期のアップルのシェアは2014年10月-12月の20.4%から17.7%に低下した。2015年には全体でシェアを15.4%から15.9%に上げた。
「高性能スマートフォンへの強い需要と新興国における安価なスマートフォンが引き続き基本的な原動力となっている」。ガートナーの調査部長アンシュル・グプタ氏はこう話す。
ドル高がアップルを含むアメリカの製造業にとって最重要の否定的要因の一つになったと同役員は附言した。