フォックスニュースによると、南シナ海・パラセル諸島(西沙諸島)のウッディー島(永興島)でここ数日間、中国の戦闘機「J-11」と「JH-7」が米国の情報機関によって確認されたという。
先週半ば、フォックスニュースは、中国がウッディー島に複数の地対空ミサイル「HQ-9」を配備したと報じた。
その後、米国防総省と台湾国防部は、ウッディー島に中国の地対空ミサイルが存在することを確認した。中国外交部はこの情報を否定も肯定もしなかったが、自国の領土に防衛インフラを配備する完全な権利を強調した。
また中国国防部は、しかるべき島々にはずいぶん前からミサイル防衛手段が存在していると発表した。