連邦捜査委員会モスクワ州支部広報部の発表によれば、現段階の捜査では少年の死因は自殺。現場からは遺書が見つかっている。
ライフ・ニュースによると、少年は健康問題を抱えていたが、充実した生活に支障をきたすほどの状態ではなかった。少年は人付き合いがよく、学校の芸術クラブやジムに普通に通っていたという。
「彼の病気についてはみんなが知っていたわけではない。また本人や近親者からではなく、偶然それを知ったという人のなかには信じられないと否定する人までいた。」ライフ・ニュースが報じた。
少年は自殺に先立ってビデオメッセージを残しており、生きることに疲れた、好きな女の子がいたけれど、片思いのままに終わってしまったことが語られていた。