ボグダノフ氏は、次のように述べた-
「2月26日の正午までに、シリアで戦っている全ての当事者は、自分たちの停戦の用意を確認しなければならない。ロシアと米国の軍人たちは共同で、そのようなグループが活動している領域を地図上で識別している。これらに対してシリア軍、ロシア航空宇宙軍、米国の有志連合の軍事作戦が行われることはない。」
22日、ロシアと米国はシリアに関する共同声明を表した。それによると、シリアでは政府軍と武装した反体制派の間で2月27日から停戦が始まる予定。なお、「ダーイシュ(IS、イスラム国)」や「アル=ヌスラ戦線」、また国連がテロ組織と認定するその他のグループへの攻撃は続けられる。