「このことは十分数の情報源から聞いており、信憑性は高い。クルド人はロシアと同盟を組んだ」と同議員。議員は直後、「一部の」クルド人、と訂正した。「(シリアの)すべてのクルド人ではない、と確信している。しかし一部は、勝つことを望む余り、ロシアとの同盟を組んだらしい。彼らはロシアなら我々(米国)が失敗した場所でも成功を収めえると信じている」
クルド人たちは、「周知の目標であるクルド国家の建設」への「最短の方法」がロシアとの同盟であると考え、それを実行した、と同議員。クルド人の目を通して状況を見れば、ある程度彼らを理解することも出来る。「彼らはトルコに攻撃されており、米国は特に彼らを助けもしない。一方ロシアは彼らが必要とみなすあらゆる援助を行ってくれる」。クルド人は「(シリア大統領)バシャール・アサドに敵対する勢力のうちで、戦う用意のある残存勢力のうち、最良の戦士たちだ、とマケイン氏。