米誌:「プーチン大統領は、ロシア軍を『死をもたらす戦闘力』に変えた」

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25日、米国の外交専門誌「ザ・ナショナル・インタレスト」は、掲載論文の中で「プーチン大統領は、自国軍隊を『死をもたらす戦闘力』に変えることに成功した」と指摘した。

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ロシア副首相「外国の注文主 С-300を求めて行列をなす」
論文の中では、次のように述べられている -

「この5年間、プーチン大統領は、ロシア軍の近代化に取り組んだ。しかし欧米の分析専門家らは、ロシアの軍改革は、事実上破綻したと述べていた。 2008年のグルジアとの軍事紛争後、プーチン大統領によって始められたロシア軍の近代化は、軍の戦闘能力を強化した。おまけに、この事は、NATOに加盟する多くの大国が、国防費及び兵員数を削減していた中、行われた。

現在ロシア軍は、以前より良く装備され、ソ連崩壊後これまでなかったほどに、近代的な戦闘作戦実施のための多くの可能性を持っている。これは、欧米の分析専門家らが、予想もしなかった事態だ。

長距離戦略爆撃機の飛行が頻繁になっている事やクリミアでの行動、シリアでの軍事作戦など、ロシア連邦空軍の行動が活発化している事は、ロシアの戦闘力がどれだけ増強されたかを証拠立てている。」

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