大臣はカリーニングラードのバルト連邦大学を訪問した際、ロボットゴキブリを披露されたのだという。
大臣によると、ロボットゴキブリは、そのハイテク性のゆえに、子供や青年らに対し、エンジニアリングやプログラミングに興味を持たせられる。
大学広報によると、大臣は小型のリモートコントロールで自ら装置を操縦した。
ロボットゴキブリは到達困難地に入り込み、遭難者を発見することができる。体長は10センチメートルで、毎秒30センチメートルで移動可能。小型カメラを搭載すれば従来到達不可能であった場所で撮影ができるとして、軍も興味を示している。