メキシコ内務省の発表によれば、コンテナーは危険度の極めて高いイリジウムを積載しており、短時間でも人体と接触した場合、火傷や致命的な病も引き起こす。また照射の危険も半径30メートルに及ぶ。
積載貨物は産業用放射線写真に用いられるはずのものだった。
メキシコでは危険性の高い物質の盗難は珍しくない。同様の事件は2015年4月にも起きており、このときは貨物は事件発生から1週間で発見された。今回の事件は2013年から数えて4件目。
積載貨物は産業用放射線写真に用いられるはずのものだった。
メキシコでは危険性の高い物質の盗難は珍しくない。同様の事件は2015年4月にも起きており、このときは貨物は事件発生から1週間で発見された。今回の事件は2013年から数えて4件目。