この催しには、日本やフランス、ベルギー、スイス、米国などから一流の菓子職人やチョコレート職人が参加する。
なお国際チョコレート・サロンは、明日5日から一般公開される。
今回5回目となるロシアでのチョコレート・サロンは、これまでで最大規模になる見込みだ。事前の予想では、サロンには、昨年開かれた前回の2倍の入場者、3万人以上がつめかけると見られている。
この国際チョコレート・サロン(Salon du Chocolat)は、1994年から始まったもので、チョコレートを愛するシルヴィー・ドゥースとフランソワ・ジェンテが、チョコレート作り職人やメーカー、販売者及び消費者の経験の交換と交流の場として開いたものがスタートになった。第一回目のサロンは大成功に終わり、現在では、世界20カ国で毎年こうしたサロンが催されている。ロシアでは、2006年に初めて開かれている。