手紙は氏が航空機を山に墜落させ、乗客との無理心中を起こす2週間前に出されたもの。
手紙の中で氏は視力の減退を訴えている。失明の可能性を思うとパニックになる、と訴えている。
全く眠れないこともあり、うまくいっても2時間以上は眠れない。処方された抗鬱薬も睡眠問題の解決の助けにはなっていないとリュビツ氏。
ビルト紙によると、事故に先立つ数ヶ月、リュビツ氏は少くとも40人以上の医師を訪問している。うちの多くが、リュビツ氏は精神を病んでいる、と診断していた。
ジャーマンウィングス機は2015年3月24日、フランス南部の山間部に墜落した。ブラックボックスを解析したところ、副操縦士アンドレアス・リュビツ氏が意図的に進路を地面に向けていたことが分かった。