露国防省、ロシア航空隊はシリアのテロリスト拠点への空爆を続ける

© Sputnik / Dmitriy VinogradovРоссийский истребитель-бомбардировщик Су-34 садится в аэропорту Латакии в Сирии
Российский истребитель-бомбардировщик Су-34 садится в аэропорту Латакии в Сирии - Sputnik 日本
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ロシア国防省のニコライ・パンコフ次官は15日、ロシア航空隊はシリアの「ダーイシュ(IS,イスラム国)」、その他のテロ組織の拠点への空爆を続行することを明らかにした。

プーチン大統領 露国防相にシリアからのロシア部隊の撤退開始を命じる - Sputnik 日本
プーチン大統領 シリアからのロシア部隊撤退開始を命じる
パンコフ国防次官はシリアにおけるロシアの課題遂行を記念した祝賀行事で演説したなかで、次のように語っている。

「ポジティブな結果が達成された。長年にわたる対立、暴力に実際的に終止符を打つチャンスが出現した。だがテロリズムに勝利したというのはまだ早い。ロシア航空隊はテロリストらの拠点に空爆を行なうという課題を背負っている。」

ロシアのプーチン大統領は14日、ショイグ国防相に対し、任務は遂行されたため、15日火曜日からロシア部隊のシリアからの撤退を開始するよう命じていた。

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