17%の日本人がロシアに親近感を持っており、その一方で80%の国民はロシアに好感を抱いていない。こうした世論調査の結果を日本政府のサイトが公表した。
調査で回答者の1.9%は屈託なく、ロシアに非常に近しい感情を持っていると答え、15.5%はロシアは自分にとって「どちらかというと近い」と答えたため、この両方を合わせ、17.4%という数値になった。反対に45.8%がロシアは自分にとって近い国ではないと答え、33.5%は一切の親近感を感じないと回答している。
日本国民で一番ロシアに好感を抱いているのは大都市圏に住む60歳以上の男性だった。
この世論調査では、日本人が一番好感を抱いているのは欧米および東南アジア諸国という結果が出ている。