また自衛隊の各部隊に、女性を配属しなければならないとの決定も下された。ただ潜水艦での任務は、これまで通り許可されない。
日本の自衛隊では、女性は、主に医療関連要員として、補助部隊でのみ勤務している。昨年、防衛省は、女性が、F-15 и及びF-4.戦闘機のパイロットして勤務する事を許可した。また今年2月、日本の軍の歴史上初めて、女性が駆逐艦の指揮官となった。
現在日本には、およそ1万3千人の女性自衛官がいる。2030年までには、その数は、2万人にまで増やされる計画だ。
昨年、日本の議会は、働く女性の増加を目指す法律を採択している。日本政府は、人口の急速な減少に関連して、そうした措置が必要不可欠だと判断した。