消息筋によると、ロシア外務省はEUとあらゆる方面で関係を持ってきた全ての省庁、機関に対して照会を行っている。これらはセクター別の対話18件で、そのそれぞれに部会があるため、これらのセクター、部会に照会を行い、どういった利益を残し、何が排除できるかを調べている。
消息筋は、EU諸国は自分が優位に立つと考え、ロシアに対して「あれをやれ、これはだめだ」と指図できると思っているため、従来通りのスキームでのビジネスはこれ以上不可能との見解を表している。消息筋はこうしたビジネスはロシアには必要ないと語った。