この原子炉は、来年で運転から40年となる。法律によれば、巨大な自然災害に備えて安全を保障する追加的作業を行い、原子力規制委員会が認めれば、原子炉の運転を最長20年まで延長できる。
しかし四国電力は、延長のための安全対策に1700億円以上もの費用がかかることから、また出力が比較的小さく採算が取れないと判断し、廃炉を決めた。
なお四国電力は、原子力規制委員会がしかるべき許可を出した3号炉については、今年夏にも再稼働させる考えだ。
しかし四国電力は、延長のための安全対策に1700億円以上もの費用がかかることから、また出力が比較的小さく採算が取れないと判断し、廃炉を決めた。
なお四国電力は、原子力規制委員会がしかるべき許可を出した3号炉については、今年夏にも再稼働させる考えだ。