カムチャッカ地方政府のセルゲイ・パホモフ副首相は、メッセージの中で「現在我々は、無償贈与(寄付)のメカニズムを改善中だ。こうした手続きは、日本側にとってテストと言える。彼らにはそうした経験が無かった。」
風力発電量は、全体でおよそ1mWだ。
パホモフ副首相は、また次のように伝えた-
「風力エネルギー装置がカムチャッカ地方の所有物に移った後も、合意の諸条件に従って、日本側は、さらに三年間、今後こうした装置を稼働させるプロジェクトを考える際に、プラスやマイナスの全てを考慮できるよう、装置が稼働した際の状態についてのデータを受け取ることになるだろう。」