水曜日、ドルを基本に算出されたRTS株価指数は、およそ1,5%上昇、925ポイントに達し、2015年7月3日以来の最高となった。
13日の取引で株価を主に押し上げたのは、VTB銀行、「ノヴォテク」「TMK」「バシネフチ(バシコルトスタン石油)」だった。
分析専門家らは、投資家の動きが活発化したのは、中国経済活性化についてのデータが出たことに関係していると見ている。今年3月全体で、中国のドル建て輸出は、前年同期比プラス11,5%、一方輸入は7,6%の減少となった。これらの数字は、専門家の期待を上回るものだった。また原油価格が1バレル=44ドルに上がった事も、好感を持たれた。