ペナルティーを二重に課すルールを変更することが決定された。具体的にはペナルティエリア内で得点機会を不正に阻止した選手に対し、従来は即刻退場の命令と相手チームへのペナルティキックなどのチャンスが与えられていたが、変更後は原則的に退場ではなく警告となる。
また審判は試合開始前に、例えば控え室などで喧嘩を起こした選手に対し出場停止を命じることができる。さらに審判や控えの選手も含めた相手選手に対する侮辱でペナルティキックが与えられる。またプレーに関係なく相手選手の頭部を蹴る行為は退場となる。新しいルールは2016-2017シーズンから適応される。