学者たち 熊本地震の原因をまとめる

© REUTERS / Kyodo学者たち 熊本地震の原因をまとめる
学者たち 熊本地震の原因をまとめる - Sputnik 日本
サイン
18日、日本の地震調査委員会は、16日未明に起きた熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震について、「布田川断層帯」と呼ばれる活断層帯の一部が約2メートルずれて動いたため発生したとの見方を示した。日本のマスコミが報じた。

エクアドルでマグニチュード7.8の地震 - Sputnik 日本
エクアドルでマグニチュード7.8の地震 233人死亡
筑波大学の八木勇治準教授は、「断層が長さ50キロ、幅20キロにわたり、約20秒かけて1・8メートル以上ずれたとの分析結果」を公表した。共同通信が伝えた。

日本の地震学者たちは、断層のずれや移動や土壌の表面を、観測点に設置された特別なセンサーを用いて測定している。

4月14日、熊本県の西海岸で、マグニチュード6.5の最初の大きな地震があった。16日の夜には前のものより16倍強い地震があり、その大きさは7.3だった。隣接する大分県ではマグニチュード5.3の地震が起きている。

現在までに、死者41、不明4とされている。 負傷は2000人以上。一時避難所には約160万人がいる。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала