特に、サウジアラビア南東部にあるシャイバ油田では、産油量が日量およそ33パーセント増の100万バレルとなる計画。通信社ブルームバーグが報じた。
7日、サウジアラビアのサルマン国王は、ヌアイミ石油鉱物資源相を退任させ、同省をエネルギー産業鉱物資源省と改称した。エネルギー産業鉱物資源相に任命されたのは、サウジアラムコの会長を務めていたファリハ氏。
ファリハ氏は8日、「我々は今まで通り、国際エネルギー市場における我々の役割の維持と、世界で最も信頼できるエネルギー供給国としての我々の立場の強化に身をささげる」と発表した。