大幅な販売落ち込みの原因となったのは度重なる燃料データー改ざんスキャンダル。その真っ只中にたたされているのが三菱自動車。同社幹部は軽自動車のエンジンテストで燃費をおよそ5-10%カットしたかのような結果を出すために日本の現行基準を迂回した方法をとった事実を認めている。
スキャンダルに一層の火を注いだのが燃費データーの改ざんが実は1991年から行なわれていた事実を三菱自動車幹部が認めた発言。
データー改ざんの情報が流れるや否や、三菱自動車の株は15%ダウンし、
過去12年間で最安値を記録。