この計画は、イタリアでのパキスタン人、アフガン人２人の逮捕がきっかけとなって明るみになった。３人は欧州でのテロを準備していた犯罪組織のメンバーだった。
３人はロンドン市内の犯行計画現場を撮影しており、トーバー海峡に面する仏カレーを通って共犯者らを英国入りさせる計画だった。
こうした全員が難民の地位を獲得しており、これにより欧州内の自由な移動が保障されていた。
イタリア捜査局はこの組織が英国、イタリア、フランスまたはベルギーでのテロを画策していたものとにらんでいる。
https://sputniknews.jp/20160512/2120816.html
欧州テロ犯ら、難民ルートで犯行現場入りを計画
欧州テロ犯ら、難民ルートで犯行現場入りを計画
Sputnik 日本
国際テロ組織「ダーイシュ（ＩＳ）」に関係する下部組織の武装戦闘員らが欧州に入る難民のルートを使って英国入りし、テロを画策していたことが明らかになった。テレグラフ紙が報じた。 2016年5月12日, Sputnik 日本
2016-05-12T12:28+0900
2016-05-12T12:28+0900
2016-05-12T12:28+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/169/62/1696221_623:54:2730:1246_1920x0_80_0_0_030ac31d9df687bf30dd35ed687c7481.jpg
イタリア
アフガニスタン
フランス
2016
ニュース
jp_JP
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/169/62/1696221_609:49:2631:1320_1920x0_80_0_0_ecd074e0ff5c288ee218abe20584b823.jpgSputnik 日本
社会, イタリア, アフガニスタン, フランス
社会, イタリア, アフガニスタン, フランス
欧州テロ犯ら、難民ルートで犯行現場入りを計画
© AFP 2023 / Aris Messinis
サイン
国際テロ組織「ダーイシュ（ＩＳ）」に関係する下部組織の武装戦闘員らが欧州に入る難民のルートを使って英国入りし、テロを画策していたことが明らかになった。テレグラフ紙が報じた。
