モルグロフ外務次官は、記者団に次のように伝えた-
「朝鮮半島情勢、このテーマは絶えず、我々の注意の中心にある。我々は、以前同様、そこでの情勢が、あらゆる関係当事者すべての最も真剣でかつ注意深い対話を求めていることを確認する。」
またモルグロフ外務次官は、北朝鮮によるミサイル実験実施についてコメントし「弾道技術を用いたいかなるミサイルの打ち上げ実験も、よく知られた国連安全保障理事会決議により禁止されている」と指摘し「それゆえ、もしそれが実際行われたのだとしたら、今ある決議に対する違反とみなされるだろう」と述べた。