プーチン大統領は演説の中で、1941年6月に創設された伝説的な「ソビエト情報局」を前身とする「ロシア・セヴォードニャ」(スプートニクは傘下)の長い歴史を振り返った。
大統領は、同通信社とその後継組織のジャーナリストたちはその全歴史にわたって国際メディア空間で立派にロシアを代表し、常に適時性と自分たちの記事の完全性を目指してきたと指摘した。
プーチン大統領はまた、同通信社のジャーナリストたちが数々の賞を受賞してきたことも指摘し、「私は『ロシア・セヴォードニャ』のスタッフたちに、高いレベルの保持、そしてもちろんロシアのジャーナリズムの豊かな伝統の維持と発展を心から願っている」と述べた。