3月7日、シャラポワはドーピングテストで陽性反応が出たことを明らかにした。陽性反応がでたメルドニウムは2016年1月1日からドーピング剤として服用が禁じられている。この結果をうけて、3月12日、国際テニス連盟はシャラポワの試合出場を一時停止していた。
シャラポワ、2年の資格剥奪
2016年6月9日, 00:13 (更新: 2022年4月27日, 22:13)
© AP Photo / Damian Dovarganesマリア・シャラポワ選手
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ロシアのテニス選手マリア・シャラポワがメルドニウム服用を理由に今後、2年間、資格を剥奪されることが決定。シャラポワは五輪でも国際テニス連盟の試合でも出場権を逸する。