モスクワ時7時54分現在、北海ブレント9月先物の価格は0.47パーセント上昇、バレル当たり49.03ドルに。 WTIの8月先物価格は0.51パーセント上昇、バレル当たり47.67ドルになった。
APIによると、米原油備蓄は先立つ一週間で670万バレル減少した。専門家は260万バレルの減少を予想していた。
価格の上昇の一因に、ナイジェリアの原油施設が襲撃されたニュースがある。5日、グループ「ニジェール・デルタの復讐者」がシェブロンの掘削装置、ナイジェリア国営石油公社(NNPC)のパイプライン、NNPCの幹線石油パイプライン2本が爆破された。
先に伝えられたところによると、ロシアの原油への輸出関税が7月1日から1トンあたり15.3 ドル増加し、95.9ドルとなる。