「バラク・オバマはアフガニスタン駐留米軍を削減することも、またロシアとの建設的な対話を確立することもできなかった」。しかも、NATOは東欧での軍事的プレゼンスを強化しており、これは冷戦以来前例のない規模である、とRT。
7年前のオバマ氏の、東欧ミサイル防衛システムは、ポーランド、チェコのいずれにおいても設置されない、との保証にもかかわらず、このようなシステムはげんに創設されている。ロシアはシリアでも米国
計画をかき乱した。特に、アサドとクレムリンの提携が大幅に地域における西側の行動を困難にした。シリア政府はダーイシュ(IS)だけでなく、NATO諸国に支援された蜂起軍とも戦っているためだ。