ニューヨーク商品取引所(COMEX)では、金先物8月限の価格が3.5ドル(0.26%)値下がりして1トロイオンス=1340.10ドルとなり、銀先物9月限の価格は0.14%安の1オンス=20.39ドルとなった。
投資家たちが最も注目しているのは、イングランド銀行と日本銀行の会合結果。
安倍首相は先に、政府は月内に新たな経済対策を策定するべきだと語った。
なおイングランド銀行について、多くの投資家は、英国のEU離脱決定によってイングランド銀行は2009年3月以来初めて基準金利の引き下げを余儀なくされるとの見方を示している。