グルシコ氏は、「我々はこの問題を議論した。我々は黒海について議論した。黒海地域におけるNATO加盟国のあらゆる軍事活動の高まりが状況を不安定化させ、地域の安全保障を促進することはないと、我々は考えていると述べた」と語った。
ロシアは、黒海でのNATO海洋グループの強化に対して、地域のパワーバランスが乱されないためにあらゆることを行うと強調した。
6日(月曜日)、米国のミサイル駆逐艦「ポーター」は、黒海内に入った。米国第6艦隊は「通常配備の枠内で、駆逐艦は、いつもの作戦を実施することになる」と伝えた。黒海内で駆逐艦は「パートナー国の港に寄港し、同国艦隊との2国間演習に参加する」予定だ。