最も重要な決定の1つとなったのは、クリミア連邦管区と南部連邦管区が合併したことだ。
今日なされた2つの退任は長らく予測されていたものだ。連邦税関庁のアンドレイ・ベリヤニノフ長官と、キーロフ州の二キータ・べールイフ知事が解任された。
ベールイフ氏は「信頼の喪失を受けて」罷免された。以前、ベールイフ氏は収賄の罪で起訴された。
ベリヤニノフ税関庁長官はメドヴェージェフ首相が更迭した。ベリヤニノフ氏は高級アルコール品の密輸の件で最近調査されていた。
税関庁長官にはそれまで北西連邦管区知事の全権代表を務めていたウラジーミル・ブラウィン氏が充てられた。