非公開を支持するのは特に、ルモンド紙、カトリック系のラクロワ紙、BFM-TVテレビ局、Europe 1ラジオ、メディア持ち株会社フランス・メディア・モンド、そしてテレビ会社France 24だ。
27日付けラモンド紙の社説「憎悪戦略に対抗して」では、組織としてのマスメディアはテロとのグローバルな戦いに参加し、テロの報道方法を変えなければならないと指摘されている。
キャンペーンに参加したラジオ局は、テロリストの名前を放送することと、彼らの写真をサイトに掲載することを辞めるという。テレビ局は、テロを起こした犯人の写真を放送するのをやめるという。
全てのメディアがラモンド紙の例に従ったわけではない。リベラシオン紙、フィガロ紙、ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール誌は、状況に応じて判断していくと声明した。