日本時間14時8分現在、ニューヨークCOMEX取引所での12月の金先物は3ドルまたは0.22パーセント価格が上昇し、トロイオンス当たり1344.1ドルになった。
金価格は日銀の会合の結果が発表されるに先立ち、トロイオンス当たり1335ドルと一日の最低まで落ちたが、発表直後、トロイオンス当たり1351ドルと一日の最大値に急騰した。
銀の9月先物価格は0.24パーセント増加、オンス当たり20.24ドルになった。
先に伝えられたところによると、米連邦準備理事会(FRB)の決定に対する投資家達の期待を背景に、金の価格が下がっていた。