原油が反落

© REUTERS / Sheng Li石油
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9日、原油価格が反落した。原油価格は前日、下半期の需要回復についての楽観的な見方と、OPECの一部加盟国が増産凍結について合意するとの見通しから値上がりしていた。

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OPEC、原油生産凍結問題に立ち戻りを希望
一方9日、投資家らは9月に予定されているOPECの非公式会合が、原油過剰生産の状況で供給の高まりを大幅に制限できるのかどうか深く考えるようになった。

ロンドンのICE Futuresではモスクワ時間で8時10分までにブレント原油先物10月限の価格が39セント(0.86%)安の1バレル=45ドルとなった。

ニューヨークにあるNYMEXでは、WTI原油9月限の価格が9日午前、37セント(0.86%)安の1バレル=42.65ドルとなった。WTI原油は8日、2.9%値上がりした。

先に伝えられたところによると、ブレント原油の17年平均価格は1バレル=56ドルになると、アナリストが予測した。

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