民主主義の世界的危機?

民主主義は世界中で「リセッション」の状態にある。フィナンシャル・タイムズが伝えた。

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分析研究所Freedom Houseの情報によると、政治的自由は過去10年間にわたって世界中で絶え間なく減少している。2015年に自由の軽視が指摘された国は72カ国に達し、過去10年で最高となった。なお多かれ少なかれ権利や自由の侵害が文字通り至る所でみられた。アジアやロシア、また例えばポーランドやハンガリーなどの一連の欧州諸国、さらに「自由世界の指導者」である米国でもだ。

フィナンシャル・タイムズによると、世界で最も自由が少ない地域は中東。フィナンシャル・タイムズは、流血の惨事や無秩序を引き起こした2011年の「アラブの春」について言及している。大勢の政治家たちが、早すぎる民主化の危険の例として中東を挙げている。

一方でフィナンシャル・タイムズは、複数の肯定的な傾向も指摘している。ミャンマーでは半世紀ぶりに文民政権が統治しており、世界で4番目に人口の多いインドネシアでは強い民主主義が確立され、昨年ナイジェリアでは初の選挙による政権交代が行われた。

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