チャヴシュオール外相は次のように述べた。
「ロシアとの関係危機にかかわらず、トルコはその時期でさえダーイシュと共闘するようにとの呼びかけを続けていた」
「ダーイシュ戦闘員がどこにいるかは我われには明らかだ。我われは対ダーイシュ作戦に集中するよう社会に常に呼びかけてきた」
「唯一述べたいことは、NATO加盟国ではない他国との我われの接触は、例外的なものではない。NATOは我われの他国との接触を制限することはまったくできない。これは、NATOは自らの条件を我われに押し付け、我われが誰と会うべきか、誰と付き合うべきでないかを言う権利がNATOにあることは意味しない。なぜならトルコは自らの外交政策を構築する上で独立した国だからだ」