シウバ選手は「自分にとってこの贈り物は、大変重要だ。選手として活動する私を助けてくれたすべての人達に感謝したい。金メダルは、評価してもしきれないサポートをしてくれたファンの皆さんのものだ」と述べている。
シウバ選手は、男子棒高跳びで、6メートル03のオリンピック記録及び個人記録を打ち立て、本命とみなされていたフランスのラビレニ選手をかわし優勝した。これによりシウバ選手は、棒高跳び史上初めて、ブラジルに金メダルをもたらした。
先に伝えられたところによると五輪銀メダリストは、病気の少年の手術のためメダルを売却した。