聯合ニュースが伝えたところによると、ミサイルは、日本時間の5日午後0時14分ごろ、黄海北道(ファンヘブクどう)から日本海に向けて発射された。
現時点では、沿岸警備隊にはなんらの損傷に関する情報も入ってない。
日本の国家安全保障局は、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことを確認した。弾道ミサイル発射の報を受け稲田朋美防衛大臣は東京・練馬基地の訪問を中断した。共同通信が伝えた。
海上保安庁は全船舶に対し安全措置強化を訴え、ミサイルの残骸を見つけた場合は近づかずに専門家に通知するよう求めた。
防衛省の専門家は、北朝鮮で今日発射された3発の弾道ミサイルは日本の排他的経済水域に落ちた可能性がある、と見ている。
日本は8月24日にも北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて国家安全保障会議を緊急に開いた。