テレビ局の記者が次のような質問を投げかけた。
「大統領に選出された場合は、アレッポのことで何をなさるおつもりですか?」
すると元ニューメキシコ州知事のジョンソン氏は次のように答え記者を当惑させた。
「ところでアレッポとは何だい?」
「冗談ですよね?」
「いいや」
「アレッポはシリアにあって、難民危機の震源地です。」
ここでジョンソン氏は理解し、状況を変えようとして次のように述べた。
「ああ、わかったわかった。シリアに関していうと、あそこでは大混乱が起きていると思う。シリアに関する問題解決の唯一の方法は、外交ルートを通じこの件を終わらせるため、ロシアと力を合わせることにあると思う。」
インタビュー後の放送ではジョンソン氏の言葉について討論され、記者らは同氏の「外交政策の分野での無知」を非難した。
先に伝えられたところによると、アレッポにイラクからの大規模援軍投入された。